第46回大阪高校バスケットボール新人大会として1月10日から24日の間地区大会、、1月31日から2月1
1日の間に中央大会が行われた。
年末の全国選抜でベスト8に入った東住吉工業に他のチームがどのような戦いをいどむかが注目された。まずは準
々決勝で昨年のこの大会の決勝カード東住吉工業 VS 大阪高が早くも実現した。このゲーム終始大阪高ペースで進ん
だが後半の勝負所を確実にものにした東住吉工が8点差でからくも逃げきった。準決勝では、西地区1位の桜宮が東住吉工にいどん
だ。このゲームも桜宮のスピードあふれるオフェンスが東住吉工を押しきるかと思えたが、やはり試合巧者の東住吉
工が10点差で桜宮をふりきった。
そして決勝戦は、地区3位ながら南地区1位の泉北を準々決勝で北地区1位の大商学園を準決勝でくだしいきおい
にのる大阪学院との戦いとなった。序盤大阪学院に堅さがみえ一方的な展開になるかと思われたが徐々に本来の動き
をとりもどし互角のゲームをくりひろげる。結果は、10点差で東住吉工の優勝となったが今後に期待をいだかせる
ゲームであったと思われる。
各チームとも、次のインターハイ予選に向けて課題がはっきりとわかった大会になったのではないだろうか。春休
みをへてワンランク上のゲームをインターハイ予選では期待したい。
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(女子の部)
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第46回 大阪高校バスケットボール新人大会が1月10日〜24日まで地区大会が行われ、各地区のベスト8が1月
31日〜2月11日までの中央大会に進み熱戦が繰り広げられました。
中央大会では、地区の1位が緒戦で破れるなど波乱の中薫英女学院、四條畷北、羽衣、樟蔭東がベスト4に入り、第9回近畿高等学校バスケットボール新人大会への
出場権を得ました。あと泉州、体大浪商、桜宮、桜塚がベスト8に入り昨年のこの大会のベスト8のうち6校が残り安
定した強さを見せました。昨年の高さはないけれど速さの加わった泉州、同じく高さはないけれど粘り強さに磨きがか
かった体大浪商、新しいコーチのもとで頑張りよく動く桜宮、ほぼ昨年と同じメンバーで戦っている桜塚と今回ベスト
4にお入り力を発揮した四條畷北と羽衣は、激戦を制し伝統の力を見せた感じでした。
決勝は、今年も薫英女学院と樟蔭東で前半10分は8対7というゲームのスタートで両チーム思うようにゲームが運べられず苦しかったのですが、薫
英女学院が少しずつ、少しずつ離していき勝利を収めました。故障者を多くかかえた薫英女学院なのですが選手の層の
厚さを感じられる決勝であり、春には、故障者も戻りより一層レベルupすると思われなす。
また、樟蔭東も春の大会を目指しチームディフエンス、チームオフェンスに磨きがかかりレベルupすると思われ次の大会が楽しみであります。
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大阪高体連バスケットボール部 広報委員会
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